自分でケツが叩けないのならケツに火を付けろ

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新しいことにチャレンジするとき、人間は何かと「行動しない理由」を探してしまう。

頭の中では理想の自分を描いていて、ワクワクしているにも関わらずだ。

 

実際に足元を見てみると何も行動できないなんてことは今までの人生の中で幾度もある。

人間は現状を維持するという本能が働き、環境が変わることを脳が嫌がるから、というもっともらしい理屈があるので「まあしょうがないか」と諦めてしまう自分もいた。

 

ただ、この世に生を授かった以上は自分の命を燃やしながら人生を全うしたいものだ。

私はそんなときは「自分のケツが叩けないならケツに火を付けろ」と心の中で唱えている。

リトル・ホンダ的な何かなのかもしれない。

 

恐らく、優秀な人は自分のケツを自分で叩いて行動をし、結果を掴んでいる人もいる。

いや、そもそもケツを叩かずとも結果を残し、理想の自分に近づいている人もいる。

 

でも、どうやら私はそういった部類の人間ではないらしい。

それに気づいたのは恐らく高校生ぐらいの時だったと思う。

 

私は自宅近くのマンモススポーツ校に通っていた。

この高校は必ず何かの部活に入らないといけない校則が存在していた。

 

昔から身体が弱かったので、高校からはスポーツをバリバリやって心身ともに成長したいという思いがあった。

とはいえ、身長も低く身体もガリガリだった私はどの部活に入ろうか悩んだ。

 

そんなときに出会ったのがラグビー。

何の気なしに行った仮入部だが、屈強な身体つきをした先輩たちが物凄くカッコよく見えた。

 

正直、こんな貧弱な私がラグビーなんか出来るのだろうか。

ワンチャン死ぬんじゃないか?とも思っていた。

 

ただ、自分の理想を叶えるためには最短ルートだと直感で感じ取っていた。

親に相談する前に私は「入部します」と先輩に伝えていた。

 

このとき自ら退路を絶ち、自分のケツに火を付けたのだ。

つまり、やらざるを得ない環境を自分で作った。

 

この日に僕は「ケツ着火バージン」を失った。

 

結果としては入部して本当に良かったと思っている。

 

高校3年間で身長+10cm 体重+22kgと急成長ができた。

身体がデカくなったことにより自然と男としての自信も付いていた。

ビッグマックも一度に3つ食えるようになった。

 

ケツに火を付けたタイミングは社会に出てからもある。

今6期目になる法人を創ったときだ。

 

当時勤めていた企業は働き続けていたらそれなりの収入が約束されている、いわゆる大手IT企業だ。

ただ、私には中学生の頃から自分で企業を作りたい、自分がトップになって働きたいという思いが強かった。

※実際に中学時代の文集には社長になると書いていた。

 

その理想をふと考えたときに、このまま大企業の一員として働き続けていて良いのだろうか?

という疑問がふつふつと湧き上がってきた。

実際にその企業は1年で辞めて、私は起業した。

 

これといったアイディアがある訳でもなく、売上が約束されている訳でもなかった。

しかし、ケツに火を付けた以上は何かしら行動を起こして火を抑えないと、燃え尽きて灰になってしまう。

そんな思いでがむしゃらに働いた。

 

がむしゃらに働くと何故か言い訳なんて考えなくなる。

考えている暇もないというのが正しいかもしれない。

 

サラリーマン時代だったら諦めていたことも、あらゆる手段を考えて実現可能性がないかを探るようにもなる。

すると、いつの間にか会社も成長し、自分自身の描いていた理想に近づいていた。

 

こんな感じで私は要所要所でケツに火を付けた。

私の経験からも理想と現実のギャップに苦しんだら、一度自分のケツを眺め、火を付ける方法はないか探ってみることをオススメする。

火を付けてみると、自分の予想に反して大体がボヤ騒ぎで済む。

むしろケツの火がキャンドルに灯り、見えていなかった景色が見えてくるはず。

 

万が一燃え上がったとしても、日本に住んでいる以上灰になることはない。

消防士が駆け寄ってきてくれる。

さぁ、ケツに火をつけよう。